漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
性格的なものなのか10代の頃から寝付きが悪く、寝ても眠りが浅く小さな物音で目が覚めてしまい、その後また眠れなくなるというのをずっと悩んでいました。睡眠薬は飲みたくないと思っていたので漢方薬でなんとかしたく思い来店しました。
漢方を飲んでも夜はいつものまま眠れませんでしたが、お昼間に眠たくなるのが困って再度お店に行き相談したところ、それは身体が眠りなさいと言っている信号だから安心してくださいと言われました。飲む時間や飲む量を調節して飲み始めたところ不思議なぐらいに眠れるようになりました。夢を見る事もなく安眠出来る有り難さを身に染みています。
西洋薬の眠剤は飲み始めると飲み続けないといけないと思い込みがあったのですが、全てがそういう薬ではないことを説明し、漢方薬は交感神経と副交感神経のバランスを整える作用があると説明しました。
昼間に眠たくなる場合は身体が寝たがっているので寝られるのであれば寝ていただいた方が良いのですが、生活習慣上無理なようであれば飲み方を変えるだけで良い方向へ向かう場合があります。
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